そう名付けられた首飾りは
百獣王のこころを身につける
そんな想いでカタチになった装心具。
これはまだ彫金教室に通っているときにカタチにしたもので
いま手にしてみると粗さや気になる箇所がみてとれる・・・。
そして当時の情景や想いも蘇る。
今では装心具/作品に名前がついてるのが当たり前なんだろうけど
この頃は(かなり前のお話)、
名前の変わりに品番がついている、もしくは名前なんてない
感じで、当時プロとして第一線で活躍されてる方に
「つくったものに名前とかつけないんですか?」と尋ねると
【名前?そんなのつけないよ】と返答が返ってきたのに驚いたのを
鮮明に憶えてる。
当時、絵を描いたり写真を撮ったり、美術館にもよく通っていた
僕としては、絵画や歌にも名前や解説/詩がついているのに
なんでみんな自らがつくったものに名前や解説/詩をつけないんだろうと
不思議に思ってた。
それは想いをカタチにするんだからあって当然と思ってた。
だから僕はその方にこう言った。
「僕、名前つけてるんですよ。
だって絵画や歌にも名前があるじゃないですか?
だからこれにも名前があるんですよ。
”ライオンハート”百獣王のこころを身につける。みたいな」と
すると
「ふーん・・」と(変わってるなこいつ)
みたいな感じでたしか話は終わった・・・。
違う方に「つくりての想いなんていらない。」とかも
言われたことあったなぁ・・・
愚痴っぽくなってごめんなさい。
とまぁそんなライオンハートも時を経て
その当時より技術とこころを磨いた
Spring-of-Heartによってリモデルされるのです。
それはまた次回♪
誰もが自分の物語をもっている
身に着けることで忘れない想いのしるし♪
Spring-of-Heartを
あなたの物語に そっと添えて
頂けたら嬉しいです♪ そして
モノづくりへの想いも
もっと知って頂きたいです。
日々全力でこころと技術を磨いて装心具をつくっていきます。
どうぞよろしくお願い致します。
お手入れなどに関して→【100年200年と受け継がれるもの】
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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
これは”ひとつのきっかけ”にすぎない
ここから先は身に着ける
あなたの物語へと繋がってゆく・・・
in your heart
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